五木寛之さんの執筆された作品を紹介しています。
こんな死にかたがあるなら、生きる勇気を持てる そこには生死を見つめる普通の人人の優しさがあった。全国から寄せられた四十篇、感動のアンソロジー。杉本苑子氏との対談を収録
この国の未来がどうなるのかはわからない。だがしかし、すくなくとも今この島国に住んでいる人びとは、なんとすばらしい、愛すべき人びとであろうか―全国から寄せられた40篇の草の根の人々の普通の死。それは穏やかで温かく、また可笑しくも切ない。こんな死にかたがあるなら生きる勇気が持てる。杉本苑子氏との対談を収録。