PCサイトはこちら

五木寛之さんの執筆された作品を紹介しています。


大陸へのロマンと慟哭の港 博多 日本の原郷 沖縄への旅


大陸へのロマンと慟哭の港 博多 日本の原郷 沖縄への旅

大陸へのロマンと慟哭の港 博多 日本の原郷 沖縄への旅
【発売:2006年5月】

原日本人の心の在処を探る最後の旅の記録。
引き揚げから五十余年ぶりに立つ博多港、神と人と自然が共生する島、沖縄本島と竹富島を探訪する。そこで気づいたのは、自分の中に現代史が眠っている事だった。

博多は古代より、アジアの玄関口として栄えてきた。出て行く人とやって来る人―
「往還の地」としての博多で起きた戦後引揚の悲劇と、花開いた独自の文化を辿る。

さらに、沖縄を訪れる。神々が降臨するという聖なる地・斎場御嶽に立ち、悠久のリズムと現実の緊迫感が混在する日本の原風景を見つめる。


HOME
友達に教える
五木寛之の本