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五木寛之さんの執筆された作品を紹介しています。


弱き者の生き方


弱き者の生き方

弱き者の生き方
【発売:2007年6月】

弱き者の生き方

出版社: 毎日新聞社


ー目次ー
-まえがきにかえて- ここまで語ることは許されるのか? 五木寛之
第一章 弱き者、汝の名は人間なり
第二章 善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや
第三章 心の貧しさと、ほんとうの豊かさ
第四章 人身受け難し、いますでに受く
第五章 人間は、ひとくきの葦である
-あとがきにかえて- 人は苦境に陥ったときこそ真価が問われる 大塚初重


ー著者略歴ー
五木寛之(いつきひろゆき)
1932年(昭和7年)福岡県生まれ。生後まもなく朝鮮にわたり戦後47年引揚げ。66年「さらば、モスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、67年「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞、76年「青春の門」筑豊編ほかで吉川英治文学賞を受賞。
現在直木賞、泉鏡花文学賞など多くの選考委員をつとめる。最新作に「21世紀仏教への旅」シリーズ、「林住期」など。


大塚初重(おおつかはつしげ)
1926年(大正15年)東京都生まれ。45年輸送船が二度撃沈され漂流、九死に一生を得る。復員後は働きながら明治大学の夜間部に学び、同大学院文学研究科博士課程修了。日本考古学界の第一人者として、登呂遺跡や綿貫観音山古墳をはじめ、多くの発掘を手掛ける。現在、明治大学名誉教授、登呂遺跡再整備検討委員会委員長。05年瑞宝中綬章叙勲。著書に「考古学からみた日本人」など多数。


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