五木寛之さんの執筆された作品を紹介しています。
夏が巡るたび、深まる想い―。
20年にわたる男女の愛の軌跡を、透明なタッチで描いた恋愛小説『冬のひまわり』と、古都・金沢を舞台に、若き日の恋を描く珠玉の名作『浅の川暮色』の2編を収録。