五木寛之 角川書店
祇園祭の宵山の雑踏で、岸田と出逢った亜希。
初老の画廊主の恋人がいながら、亜希は岸田に惹かれてゆく。 暗い性の深淵か、真摯で穏やかな結婚生活か。どちらからも自由でいることを選び、亜希はイランへと旅だった。
管理人(my-shelf.com)へのご連絡は、info●my-shelf.comへ。 「●」を「@」へ変更して下さい。