【発売:2008年12月】
なぜ、日本にはこれほど自殺者が多いのか。 古今の日本人の名言を引きながら、我々はどう生きるべきか、苦しみ悲しみをどう受け止めるべきかを探る。 ・・・ |
【発売:2008年9月】
祇園祭の宵山の雑踏で、岸田と出逢った亜希。 初老の画廊主の恋人がいながら、亜希は岸田に惹かれてゆく。 暗い性の深淵か、真摯で穏やかな結婚生活か。どちら・・・ |
【発売:2008年3月】
ロマンを語り夢を抱いた昭和三十年代。 希望を与えてくれたのは、いつも歌謡曲だった。いま、歌と涙で生きる力がわいてくる! 敗戦を経て、軍用毛布一枚で上京・・・ |
【発売:2003年9月】
『おとな二人の午後』 ビジネスマンを中心に広範な読者を持つ2人の著者が、イタリア・ローマでおしゃれや芸術の楽しみ方、政治・教育のあるべき姿、古代ローマ・・・ |
【発売:2002年12月】
ラブスタイルが変わればライフスタイルが変わる。 自己愛、恋愛、同性愛、モノ、仕事、国への愛。そしてポリネシアンセックスという性愛の形。許されない愛はな・・・ |
【発売:2002年12月】
もっとも美しい大人の性の物語。 五木寛之が提唱する、静かでいたわりに満ちた全く新しい性の技法。それは、南の島ポリネシアに秘められた愛の形。あなた自身の・・・ |
【発売:2002年6月】
すべてのたががはずれてしまった「今」を解体する、平成カルチュア談義。 お酒の効用、投身事故の後始末の話、カレーライスのつきあわせのうんちくなど身の周り・・・ |
【発売:2000年7月】
本物の慰めと励ましがここに。嬉しい時、悲しい時、いつもそばにこの一冊があった。 平成のバイブル『生きるヒント』シリーズ全五巻を一挙収録。 ・・・ |
【発売:2000年6月】
生はひどいものだけれど自分から投げ出すほどのものではない、というロシアの作家ゴーリキーの言葉が困難な今を生きる私たちの「鍵」になるのではないか。 生ま・・・ |
【発売:1998年6月】
いま私たちは、年間二万三千人以上の人びとが自殺という形でみずからの人生を放棄するすさまじい「心の戦争」の渦中に生きている。 そしてこれから先さらに激し・・・ |
【発売:1997年6月】
いまだに強さ、明るさ、前向き、元気への信仰から抜けきれないのはなぜだろう。 周囲の皆が快活で自分だけが暗いと比較するのではなく、思い悩むこと、弱音を吐・・・ |
【発売:1996年6月】
プラス思考が大切だといわれている。 しかし、人間は生まれた時から「死」を内包しているのだから、「病」こそ日常なのかもしれない。それが表に出てきた時、憎・・・ |
【発売:1995年6月】
虚栄心、ルーズ、臆病、根気がないなどの欠点のために「損をしている」と思うことがある。 でも、欠点だと思っているものは、自分の最良の部分ではないだろうか・・・ |
【発売:1994年6月】
「悲しいではないか」かつて明治の青年たちは、顔を合わせるとこう挨拶したという。 「悲しいではないか」、悲しみを知っている人間だけが、本当の喜びを知るこ・・・ |
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